前回の記事です。 前回では始まりとどれぐらいの規模だったのかを記事にさせて頂きました、今回はもっと深い事件の内容をまとめていきます。
当人には謝罪をしていた
前回の謝罪配信の前に、実はメンバーの一人が小池さん本人にTellにて謝罪をしていました、故に事件を炎上させて盛り上がってる人たちには謝罪をするつもりはないという意味で、謝罪配信では謝る気はゼロの発言をしたのかもしれません。
ですが、この事によりネトゲ実況板の住人達がメンバーのリアル情報を特定していく結果となりました。 マスターである人物については会社名すらもバレたようですね。
これにより、事態は収束していく形になっていきました。 ここからはAoDメンバー達はツイッターアカウント等を削除しながら逃走を始め、さらには公式からはモルディオン監獄へと収監されていき出しました。(これにより公式も認知している問題という事に)
運営からも動きが
そして、公式のコミュニティ放送では冒頭部分にてわざわざ国際電話をかけてまでモルボルさんが今回の事件についてコメントしております。以下wikiから引用させて頂きます。
最近ご存じの方も多いとは思いますが、FF14を使った生放送で暴言があったとか、晒したとか、晒されたとか言うのが、大きな話題になっています。
で、現在いわゆる祭りだの犯人捜しだのということで、ちょっと過熱気味な状況にあります。
なので、まず私から皆様にお願いしたいのは、どうか落ち着いて行動してほしいということをお願いしたいと思います。
それだけを言うためにわざわざロンドンから電話をしてもしょうがないので、今回かなり大きな騒ぎとなってしまっていますので、
ちょっと異例ではあるんですけれども、現在の状況について、我々運営チームはどういうスタンスなのかというところを皆様にお伝えしたいと思います、のでちょっとお時間ください。
まずはFF14の基本スタンスなんですけれども、皆さんに様々に活用して楽しんで頂けるようにという目的で、動画や静止画の利用であったり、それから生放送だったりについて、
あまり厳しい制限をすることなく利用して貰えるようにしています。利用許諾条件なども公開させて頂いていますので、その範囲で自由にやってください、というのが基本スタンスです。
今回の起こっている問題の大部分は、FF14のサービス、いわゆるゲームの中では無い外部サービス上で行われていました。
ただし、それがゲーム外であろうとなかろうと、他者を誹謗中傷したり、おとしめるためにFF14が使われているということに関しては、我々運営チームとしては全く看過ができないですし、
深刻な問題であるという認識で居ます。
じゃあ今回「運営チームは何をしてるの?」ということなんですけれども、まず、会話ログや行動ログとかFF14の記録が我々だけで確認できる範囲の調査については
実はすでに終えています。なので、それに基づいて、もし規約に照らして問題になる発言や不適切な発言があった、というものに関しては適切に個別に対応を行っています。
そして、ただし、その範囲外、FF14のゲーム外については、冤罪を起こすようなことがあっては絶対にいけないですし、大騒ぎになっているという理由だけで片っ端からとっ捕まえる訳にはいきません。
ただ、今回の話しに絡んでいる当事者からの個別の聞き取りを行った上で、慎重に対応しようとしています。
すでにヒアリングが進んでいるものもありますし、これから行われるものもあります。そして、それらの詳しい事実関係と内容を確認の上、
該当者、こちらも個別に適切に対応していきます。
で、あの、色々いくつか生放送上で問題になったというものに関しては現時点ですでに削除されてしまっていたりとか、確認するのが難しい物もありますので、
その辺もしっかり内容を確認していきながら、個別に対応していきたいと思っております。
皆さんにご理解いただきたいのは、規約に関して、我々が誰に何をしたとかしなかったとかそういう情報は一般的に開示されるものではありませんので、その点はご了承ください。
いずれにしても、FF14を他者を攻撃するために使うと言うことは絶対的に間違っていますし、大変残念なことでもありますから、
ご覧の方々はそんなの分かってるよという方々も多いとは思いますが、どうか我々のこの趣旨を踏んで頂いて、楽しく利用して頂きたいと思っています。
最後に繰り返しになりますが、我々運営チームとしては、FF14をより楽しむために生放送も是非活用して貰えたらなと考えています。
なので、皆さんもどうか楽しむために、そして楽しんで生放送とか動画・静止画を利用してもらえるようご協力をよろしくお願いいたします。
今回言ってしまえばプレイヤー間によるハラスメント行為等はあれど、公式が介入する程の内容ではなかったように思えますが、実の所公式が介入した理由は事件についてではなく、FF14を誹謗中傷の為に使った事が運営側として看過できない事でした。
今までも何度かプレイヤー間のトラブルはありましたが、運営側が動いたのはこの事が初めてとなり(FF14ローンチ後)かなり重大な事だったといえます。
【今回のまとめ】FF14のAoD事件その2
- AoDメンバーは煽り続けていたが、リアル情報までバレだしてほとんどのメンバーが逃走を開始
- 公式が介入、プレイヤー間のトラブルで動いたのは初
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