バルデシオンアーセナルをプレイしたある人の不満

なんか複雑だなぁ、普通に14を楽しんでる人って、DotとかHotとかっていう略語知ってるのかなぁ?
アーセ行って、ヒラはDot入れるなと言われたが、Dotが何かわからんかった。
なんで入れちゃ駄目なのかも分かんなかった
。 調べてわかったけど、それって暗黙の了解的なやつなん?

調べてわかったから、成る程納得だけど…
これって運営どうにかならんもんなんかなぁ。
アーセナル初見で心身ともにぐったりだ。

こういった事がTwitterで流れてきました。
さて、この時点で何かしら思う事がある人がいると思いますが
まずはバルデシオンアーセナル(以下BA)について公になっている事を説明させて頂きます。

バルデシオンアーセナルとは

パブリックダンジョンは、禁断の地エウレカのベースシナリオをすべてコンプリートし、武器を極限まで強化したのちに、さらなる試練へと挑む覚悟のあるプレイヤーが、最大56人で挑戦する超高難易度コンテンツです。

パブリックダンジョンへの突入条件は非常に厳しく、また内部では”蘇生制限”のデバフが存在するなど、強力なボスモンスターの他にもさまざまなトラップが待ち受けています。

リスクが非常に高いコンテンツとなるため、挑戦する際には諸注意を必ずご確認ください。

FinalFantasyXIV公式ページ パッチノート4.55より引用

これだけを見ても、高難易度コンテンツと書いてある為
極蛮神や零式のような難易度になる事が予想できます、そうなってくると基本的な操作や知識は持って当たり前というイメージも湧きやすくなっていますね。

DoTやHoT等の略語はプレイしていればわかる事?

ほとんどのプレイヤーにとっては、こんなの知ってるよー当然でしょーっていうような略語ですが、もちろんこのゲームを始めた当時であれば知らない人は多いです。

さて、皆さんはどこでこういった略語を知りましたか?
私はフレンドから聞いて、知りました。
他にもこういう感じの人も多いですが、実は初心者の館にも説明があります。

ほんとに初心者の館にある?って確認

なので、初心者の館で色々学べていない人は是非この機会に学んでください。
不要な事はほとんど書いていません。

ゲーム内でも忠告はある

実は、パッチノート等を見てなくて高難易度コンテンツだとは思ってなかった!という人達に対して入る時にゲーム内で忠告があります。

こんだけ高難度ですって警告文流しても初歩の初歩みたいな事を暗黙の了解?みたいなこと言う人出現するの考えるともう対処無理だろな

また、高難易度だと思って参加した人はそういった人達が来るかもしれない、しかし折れない心を持って途方もない時間をかけるかもしれない事、その辺りも覚悟してから参加した方がいいかもしれませんね。

ただ、個人的には高難易度に参加するのであれば知らなかった事は聞くなり調べるなりして、次に活かしつつクリアを目指して本気で取り組んで欲しいんですよね。

こういった例え話は結構苦手なんですけど、あえて例えると

甲子園(BA)に行けるようになったから、野球(ゲーム)の事あまりわかってないけど、友達とやる野球は楽しいから甲子園に行って試合(コンテンツ)をしても楽しめるはず!と思って参加したものの、3アウトチェンジ(DoT・HoT)のレベルの基本的な事を暗黙の了解なの?と言う程度の知識であれば、同好会の試合(レベリングダンジョンやノーマル蛮神)を楽しんだ方が良いと思います。

高難易度を初見で参加するのは別に構わないと私は思いますし、ギミックを予習するかしないかは、こういった誰にでも参加できるような方法であれば、必須ではないと思っていますが

高難易度あるまじき知識で、参加してしまうと他者(本気でクリアを目指してる人)への迷惑にもなりますし、それが起因となってギスる事もよくあるでしょう。

予習を強制する、出来ていない事を乱暴な言い方で指摘する事はそれはそれで問題かなと思いますが、こういった考えも結構な問題になると思いますね。

DoTなどを入れてはいけない理由

ちなみに、DoTなどを入れてはいけない理由については
BAでは大人数のコンテンツとなり、ボスに対して与えられるデバフの数が60までとなっています。

この仕様は2.xの頃のパッチノートにて記載されていたと記憶しています(記憶間違いだとごめんなさい)

そうなってくると困るジョブが出てきます、詩人などがそうですね。
DPSを出す為に必要なDoTが付与できずに、最悪DPS不足により時間切れという可能性も出てきます。
そういった事を防ぐ為に、DPSがあまり出せないヒーラーのDoTから削ろうという事でしょう。

こういった理由があるので、ヒーラーはDoT使用禁止と言われている訳ですが、アライアンスで突入するコンテンツでは基本言われていません。

なぜか?予想できる理由としてはDPSが足りなくなる事がほぼないからと思っています、誰かしら手を抜いてもクリアできちゃいますからね。

しかし、BAは高難易度と言われているコンテンツですので
手を抜いたりしていたら、もちろん全滅します。
なので皆本気で取り組んでいるからこそ、出てきたやり方だと思います。

今回のまとめ

  • 基本的な用語や略語は初心者の館で教わる事が出来るので絶対に立ち寄ろう
  • わからない事があれば素直に聞き、真摯に受け止める姿勢は高難易度では必須とも言えるぐらいの事です
  • わかっていない人が来ても苛立たずに、わかりやすく説明してあげよう

わかりやすい例え

ツイッターにて私のよりもすごくわかりやすい例え方をしてくれている人がいたので、引用させて頂きます。

ライト側の気持ちで擁護するのはめっちゃわかるんだけど、その人が足を踏み入れたのは今のFF14でも最高峰難易度のコンテンツなんだ… ピクニック楽しい! って人が軽装備でエベレスト行ったようなもんなんだ…

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コメント

  1. 匿名 より:

    >アライアンスで突入するコンテンツでは基本言われていません。
    >なぜか?予想できる理由としてはDPSが足りなくなる事がほぼないからと思っています

    参加人数の違いと思います。
    アライアンスレイドは24人ですから、1人当たり2つ入れても48個なのでまだ余裕があります。
    対してBAは48~56名です。
    1人1つずつでも上限に近づいてしまいます。
    スピリットダートなどのロゴスアクションもありますし、詩人や召喚が多いとそれだけでリプライザルや騙しが入らなくなりますね。

    • ギスギスナマズ より:

      コメントありがとうございます!
      確かに、人数の違いがありましたね…。
      言われてみればその通りだと私も思います、とてもいいコメントありがとうございます!