FF14のスキルの説明文はきちんと理解しよう その2

スキルの説明文はきちんと理解しよう_その1

↑前回の記事

前回ではロールアクションを簡単にまとめて紹介させて頂きましたが、この記事ではもう少し掘り下げてこの記事ではタンクとヒーラーを紹介させて頂きます。

タンク編

  • 防御    ランパート・コンバレセンス・見切り・アウェアネス
  • 軽減    リプライザル
  • ヘイト操作 挑発・アルティメイタム・シャーク
  • 状態異常  ロウブロウ・インタージェクト

となっていますが、実際に使うとしたらどういうタイミングなのかと言いますと

防御バフは敵による強攻撃(大体キャストつき)に合わせて使うとヒーラーが楽になっています。 ランパートはダメージ20%カット、コンバレセンスはHP回復魔法の効果が20%アップとなっています、一番使ってほしいのはランパートでしょうか、また使い道は限られていますがクリティカル無効のアウェアネス(使うとしたら、戦士の原初の直感と合わせて、かな)や見切り(受け流し発動率30%アップなので、攻撃される回数が増える雑魚戦などで使えます)もあります。

軽減に関しては、ボスからの痛い全体攻撃時に使うといいでしょう(対象の与ダメージ10%カット

状態異常効果があるロウブロウ(スタン)やインタージェクト(沈黙)の使い道としては、スタンする敵で尚且つめんどくさい攻撃をしてくる敵(例:ハウケタ御用邸のメイドなど)や沈黙の効くめんどくさい攻撃をしてくる敵(例:零式シグマ編三層のオルトロス)などに使いましょう。

ヘイト操作である挑発、アルティメイタムに関しては基本的にはスイッチで使います、またレベリングIDなどでは誰かが誤って釣ってしまった敵や、ロブ・トマホーク・アンメンドでは届かない位置にいる敵を引っ張る時に使います。

ただし、ヘイト上昇効果はなくターゲットにされている人より+1多いヘイト量になるだけなので、すぐにヘイトを固めないと再びタゲが飛び散ります。

シャークはスイッチのない場所で、自身がSTであればMTのヘイトを固める為に使ってあげたり、スイッチのある場所では挑発を使った相手に投げると、タゲを奪い返して事故が起きるなんてことも少なくなります。

ヒーラー編

  • 防御     プロテス・アイ・フォー・アイ
  • ヘイト操作  ルーシッドドリーム
  • 状態異常回復 エスナ
  • 火力バフ   クルセードスタンス
  • 回復バフ   慈愛
  • 補助スキル  堅実魔・迅速魔
  • その他スキル 救出・ブレイク

防御バフであるプロテスは、一度かけるだけで30分効果が続くのでコンテンツ開始時や、誰かが死んだ時にはかけてあげるよう善処しましょう。 アイ・フォー・アイはボス戦や雑魚に囲まれた時にタンクに投げておくと便利です。 発動確立が20%と少し低いですが与ダメージ10%減のバリアを張れます。

ヘイト操作としてルーシッドドリームと書きましたが、本来の使い方としてはMPがない時に使うとMPを継続回復してくれるというスキルになっています。 自身に向けられているヘイトも半減してくれるので、素晴らしい効果ですね。

火力バフであるクルセードスタンスは、しばらくヒールをせずに殴り続けたい時に使いましょう。 効果の方は与ダメージ5%アップとちょっとしょぼいですが、ないよりかは幾分かましになります。

慈愛は、自身の回復魔法の効果を20%アップさせるという優れスキルです。 痛い攻撃が連続で来る、またはパーティが壊滅しかけの時に使って全体ヒールを連発するだけでなんとかなります(場所によってはそれだけでは難しいですが)

堅実魔は今の所は吹き飛ばし無効の為によく使われています、迅速魔は蘇生と合わせてよく使われていますが、走りながらスキルが使える為腐らせないように途中で攻撃や回復に合わせる事もあります。

ブレイクは使っている人を見かけた事もないですし、使う事もなさそうなスキルですね。

救出は半数以上が遊びで使っている遊びスキルとなっています、またギミックをミスした人が安置まで絶対に間に合わない位置にいたりした時に使ってあげるとすごく喜ばれます、ただしタイミングがズレると全滅になるギミックもありますので、使う際は要注意です。

【今回のまとめ】FF14のスキルの説明文はきちんと理解しよう その2

  • タンクは防御バフは痛い攻撃に合わせるor痛くなるのを見越して使っておくべき。 スイッチがある場所では挑発とシャークはワンセット。
  • ヒーラーはプロテスをコンテンツ開始時には必ずかける事。 迅速魔は蘇生に合わせて使おう、救出は極タイタン解除などで仲間を落とす遊びをすると面白いです。