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自分のメインジョブのスキル、理解してますか?
たまに見かけるんですが、エキスパートルーレット(通称エキルレ)と呼ばれるコンテンツルーレットですら、自分のジョブのスキルを理解出来てない人がいらっしゃいます。
エキルレであれば理解できていなくとも、ロールの責任をきちんと果たしていればクリアは可能ですが、高難易度コンテンツにもなってくるとそうは行きません、また〇〇さん△△使っていますか? と言われても△△ってなんですか? と言ってしまう人も少なくありません。 今一度スキルの説明の方は確認しておきましょう。
ロールアクションについて理解しよう
ロールアクションとは、タンク・ヒーラー・メレー・レンジ・キャス達それぞれに共通したスキルになっています、零式コンテンツでよく使われるのが
- 軽減効果があるスキル
- ヘイト量減少、または半減効果があるスキル
- その他補助効果のあるスキル
大体はこの三種類です、では中身の方を説明していきます。
タンク
- 防御 ランパート・コンバレセンス・見切り・アウェアネス
- 軽減 リプライザル
- ヘイト操作 挑発・アルティメイタム・シャーク
- 状態異常 ロウブロウ・インタージェクト
となっております、またよく聞く話ではシャークには自身に向けられている敵視の25%を移すというスイッチする際には素晴らしい効果を発揮するスキルなのですが、使わない人が一定数いるとか、あるのとないのとではスイッチ後の安定感が全然違うので必ず使うようにしておくと、トラブルにはなりにくいです。
ヒーラー
- 防御 プロテス・アイ・フォー・アイ
- ヘイト操作 ルーシッドドリーム
- 状態異常回復 エスナ
- 火力バフ クルセードスタンス
- 回復バフ 慈愛
- 補助スキル 堅実魔・迅速魔
- その他スキル 救出・ブレイク
種類だけで言えば結構多いですね、前まで問題になっていたのがプロテスをかけない人が何人かいたとか、プロテスの効果は物理・魔法の防御力を上げる事なんですが、低LvIDだと効果は薄いとされています(アディショナルスキルが廃止になるまで、学者と占星は使わない人が多かったですし)
ただ、それは低LvIDだから効果が低いだけであってかけなくてもいい理由にはなりません。
メレー
- ヘイト操作 ディヴァージョン
- 回復 叱咤・内丹・ブラッドバス・気合
- 軽減 牽制
- 状態異常 レッグスウィープ
- 状態異常回復 クラッチ
- 補助スキル アームズレングス・トゥルーノース
DPSのロールアクションの中で一番使ってほしいスキルとしてはディヴァージョンとなっています、タンクさんが余裕あればヘイトを固めてくれるのであまり必要ないかもしれませんが、エンドコンテンツであればタンクさんも少しでもDPSを出そうとヘイトは言うほど固めない事も多々あります、その時に少しでも手伝えるのがこのスキルになっています。
また、スキルスピードの関係でTPが足りなくなってしまう事や、死んでしまった時などに枯れている事もありますので、気合は使えるようにしておきたいですね。
後はメレーの軽減として使うのが牽制ですが、こちらの効果が対象のSTR・DEXを10%減少させるとなっていますので物理攻撃にしか効果がありません。
レンジ
- 防御バフ パリセード
- 回復 リフレッシュ・タクティシャン・内丹・気合
- 状態異常 フットグレイズ・レッググレイズ・アームグレイズ・ヘッドグレイズ
- 補助スキル プロトン
レンジのロールアクションにはメレー・キャスのようなディヴァージョンはありません、代わりにMP・TP回復効果のあるリフレッシュ・タクティシャンにヘイト量半減効果がついています。 必ずヘイト順位がタンクさんより上回りそうであれば使うよう心がけましょう。
また防御バフであるパリセードですが、PTメンバーの内一人にしかつけられず、その上自分には効果ありません。 タンクさんに投げておくと喜ばれますね。 ちなみに物理ダメージ20%カットです。
キャス
- ヘイト操作 ディヴァージョン・ルーシッドドリーム
- 軽減 アドル・アポカタスタシス
- 回復 イレース・マナシフト
- 補助スキル 堅実魔・迅速魔
- その他スキル ドレイン・ブレイク
アドルはメレーの牽制の魔法版となっています、対象のINT・MNDを減少させる効果がありますので、強い魔法攻撃が来る時は使ってあげましょう。 またアポカタスタシスはレンジのパリセードの魔法版です、タンクさんに使ってあげると喜ばれます(魔法ダメージ20%カット)
【今回のまとめ】FF14のスキルの説明文はきちんと理解しよう その1
- ロール毎に決められたアクションスキルがある事。
- それぞれ様々な効果のスキルがある為、きちんと理解して使う事が大事です。
- 零式ではこのような小さい事の積み重ねでクリアを目指すコンテンツになっていますので、使えるモノは全て使っていく、という認識で頑張っていきましょう。