前回の記事の続きです。
前回では灰色であれ、青色であれ実装から時間が経っていればクリア水準であるDPSさえ満たしていれば
そこまで問題はないだろう、という私の意見を記事にさせて頂きました。
続いて書いていこうと思っている内容が、端的に言えば灰色のままでいいのかどうか…という話です。
灰色が嫌われる理由(私の考え)
前回の記事では、時間さえ経っていれば灰色であろうとクリアは出来る。
と書いてありますが、これについては間違ってはいない事ですが灰色で居続けていいという意味ではありません。
灰色のまま、このままでもクリアできるからいいじゃん という向上心がなくなってしまうのであれば
零式以上のコンテンツを楽しむ事が出来てないんじゃないかと思います。
ロールのDPSでいえば、色はいわゆる成績みたいなモノです。
どれだけ自分の力を発揮できたか、どれだけ上手く操作できたか。
そういったものを色で分けている、そういった感じですね。
そして、灰色であるという事はジョブにもよるでしょうがコンテンツの要求DPSを満たしていない可能性が高いんですね。
タンクやヒーラーであれば、灰色であっても満たしている可能性があるかもしれませんがそこまで詳しくないので
断言はできません、DPSであれば一人が少し足りなくとも少しであれば他三名でカバーできる…といった感じになるのですが
灰色でもクリアできるからいいじゃん、と思っている人をカバーしたいって思う人はいないと思うんですよね。
頑張ってるうちは灰色だろうが、青色だろうが全然いいよって人はそれなりにいると思います。
努力する事を辞めて、周りに甘えようって考えている人が多いのが灰色の人というイメージが強い事もあって
忌み嫌われているんじゃないかな、と思います。
頑張っている人はコンテンツを楽しんでいる
人によっては簡単に紫以上の色を出せる人もいるでしょう。
でも灰色の人も当然います、そういう人達が一生懸命木人を叩いたり
実際にコンテンツに参加して、頑張っている姿を見ていたら…
応援したくなる人って結構多いんですね。
そしてどうにかクリア出来た時の感動を分かち合える…何とも言葉にし難いですが
ゲームをやっていてよかった、と思える瞬間でもあります。
なので、もし自分が灰色だとしても決して悲観せず頑張ってみましょう。
色んな操作を覚え、スキル回しを覚え、頑張った結果。
灰色から卒業した時、心の底からやった…!と思えるようになったら…
DPSを出す事に喜びを見出す立派なアタッカーへと進化するでしょう。
灰色である事は仕方ないが、灰色で甘んじてはいけない
とどのつまり、こういう事なんですね。
灰色しか出せないから、周りに出してもらおうなんて考えを持っていれば
すぐにバレますし、一緒に遊んでもらえなくなったりします。
周りの人間関係も悪化するでしょうし、場合によってはギスギスしたりトラブルになったりもするでしょう。
逆に灰色だからといって、甘えずに木人を叩いて叩いて叩きまくったり
コンテンツに参加して、練習をずっと繰り返していたりすれば
周りも協力的になってくれる事が多くなるでしょう。
ただ、前回の記事にも書きましたが色を気にしすぎるとゲームを楽しめない恐れもあります。
結果が出て色がわかった時に
今回も灰色だったけど、もっと頑張れる場所があったな とか
今回は青色になってた、頑張った結果が出たけどもっと頑張ろう
といった前向きな感情が出てくるのであれば、大丈夫だとは思いますが。
今回も灰色だった、全然ダメだ…もうやりたくない とか
今回は青色だった、少し伸びたけど全然周りに追いつけなくて辛い
といった後ろ向きの感情が出始めた時はちょっとまずい傾向かもしれません。
一旦リフレッシュ(ゲーム自体がその目的の人が多いはずなんですが)して、距離を空けた方がよさそうです。
高難易度コンテンツへ参加する事だけが、FF14の楽しみ方ではないので
他の楽しみ方も覚えた方がいいでしょう。
ちなみに
数字は結構PT構成で変わってきたりもします。
詩人であれば突耐性低下を持っている竜騎士がいるかどうかでも結構変わりますし
タンクだと、MTSTでも変わってきます。
他にはヘイト減少を全然いないDPSがいれば、その分タンクのDPSも下がりますし
バフを全然炊かないタンクがいれば、ヒーラーのDPSも減ります。
同一の条件で数字を見ている訳ではないので、今回は青色だった、緑だったと思って安心していると
次に計った時は落ちている事もありますので、まだまだ詰められる場所などあったら
そこを努力して楽しむ、というのもいいかもしれませんね。
今回のまとめ
- 灰色の人がいてもクリア出来なくはないかもしれないが、灰色のままで甘んじていい訳ではない
- 努力している人には周りが協力的になる事が多いので、関係が良好になる事もありますが逆のパターンもあります
- ゲームを楽しもう(最重要)